前会社のことを振り返る(2012/02/19)

4月から1年間、電気関係の職業訓練に通所する事が決定した。
この期に、前職での出来事を少し整理してみようと思う。
 
【社会的な問題】
・長続きする不景気
トヨタ統合と与信管理
 
【社内的な問題】
・基本的には赤字会社
・5年毎に社長が変わり、経営方針が変わる。社内体制が変わる。
 意味の無い人事異動、パートのカット、質の落ちた派遣社員
・部門別カレンダー
 
経理内の問題】
・足を引く銀行回り
・手書きのクレジット処理
・動きの取れない女性スタッフ中心のメンバー
・責任者の決断力の無さ、偏った人生観
・更にその上の管理本部長の問題
・付け焼刃的な施策の尻拭い
 
①目まぐるしく変わる、付け焼刃的な施策の尻拭い。
 新車部門の新しい施策を定着化させる役割を押し付けられていた。また、経理から行動しなければ仕事も進まなかったという点も挙げられる。
②部門別カレンダーにより、統合している部門としての経理の実質稼動日数が少ない。
 一定の日に作業が集中するようになった。担当者不在などの問題点。月次処理の書類が一気に送付されてくるなど。さまざまな弊害があった。
②基本的には赤字会社。
 社長が変わる毎に方針が変化する。その時だけ良ければよいというやり方。
 
①人事のタイミングの悪さ
 クレジット業務とINO課長の退職とリーマンショックと関連部門の移動。日々変化する経営状況・職場環境。
②決断と実行のスピードの遅さ・稟議書
 新しい事に取り組む姿勢が少ない経理の伝統的な体質と、携帯電話を一機導入するにしても、稟議書を書き、導入により得られる利益を考え・提言しなければならない社内システム。
 
新しい事を始めるには、タイミングを計り、根回しと裏工作を必要とした。
 
③TOYO課長と、個人的に彼を守ってあげていたTRA専務
 責任者としての能力を欠いた人材が、年功序列で責任者にならざろうえない経理部門・会社の問題。
④女性スタッフと後輩の扱い
 実質の部下が存在しない状況、女性スタッフがほとんどを占める職場環境で問題を解決するには?個人的なお願いか?はたまた、会社としての業務か?
⑤自分の問題点
 私がやります!という積極性が裏目に出る瞬間。誤解を生む“やる気”。出来ない仕事を仕上げると周囲はどのように変化するのか?
 
河川調査と比較して
①職場環境
 決断と実行の早さ。口頭での部長承認など。逆に会議など公的な場が無い事の問題。
②人間関係
 一旦、人間関係がこじれると、①に関連する業務遂行に問題が生じる点。
 
通勤時間が長い。
始業が遅く、就業が遅い。その後の帰宅。
 
 
※良かった点
お盆休み、年末年始休暇が長かったこと。反面、普段の休みが少ない。
平日の休みが取れた。反面、土曜日の休みが少ない。