まず、台風以降、紫とも茶色ともつかない色の海水が潮目となって流れているのは知っていた。その影響だと思うが、海へ行くと波は静かなものの、海水が茶色い。波打ち際附近の海底も霞んで見えない状態。
これはいかんな・・・と考えつつも潜ってみる。
まず、カメラを忘れて取りに戻った事。玄関を出る時に扉の角で右足を引っ掛けた事。着替える時にいつもの場所の背後に女性が２名居てやり難かった事。下りる時にヒザを打ってウエトスーツを少し破った事。（１ヶ所、破けているのは同じ原因だろう。）など、あまり芳しくなかった。
水中は、茶色い藻のような物が多数浮遊しており、潜っても同じ、光線が届かず暗い感じ、黄色く見える。
少しだけ沖に出たものの、状況も変らないので、即刻、中止する。帰宅は１０時。
後に通じるものとして、ゴーグルを直接着用してからウエットを被る方法、２回目。少し左に着用する方が、鼻の位置は合っている。バンドは少し強めにすること。
【使用機材】ミニマ、ＧＡＲＡ２０００ ウェイト；５ｋｇ
【潮位など】大潮、テトラ水没。視界は最悪。波も時々来る。
【潮の流れ】岸に近い所では殆ど感じられなかった。
【潜水時間】９時過ぎから、１０時には帰宅。
海底も黄色い。
黄色い世界。
細かい何かが浮遊している。
直ぐに潜るのを止めた。
【潮目】
今の職場になって、特に見晴らしの良い場所に上がることが多くなり、意識するようになりました。不思議な現象です。濃度の違う水は直ぐには混ざらず、潮汐の関係で行ったり来たりするようです。
直ぐに潜るのを止めた。
【潮目】
今の職場になって、特に見晴らしの良い場所に上がることが多くなり、意識するようになりました。不思議な現象です。濃度の違う水は直ぐには混ざらず、潮汐の関係で行ったり来たりするようです。
明らかに違うものが押寄せている感じでした。淀川をはじめとする都市部の雨水が流れ込んだものだと思うのですが・・・。
（※）これは「潮汐フロント」という潮目で、夏の間、この海域に存在し、秋には消滅するのだという。
茶色の海水が左手（東）から押寄せていました。潮目の所に小型貨物船が差し掛かり白波が激しく立っています
潮目を境に、海水の色も波立ち方すら違います。実に不思議・・・。
Sea Heil?!
茶色の海水が左手（東）から押寄せていました。潮目の所に小型貨物船が差し掛かり白波が激しく立っています
潮目を境に、海水の色も波立ち方すら違います。実に不思議・・・。
Sea Heil?!
