2014/01/09 若杉高原大屋スキー場

今季、大屋2回目、滑走日数3日目である。
本当の意味での1サイクル・・・つまり、スキーからスキーまでが終了した。

今回のスキーは、今後のスキーライフを左右する点での意義は大きかったように思う。
つまり、スキーから帰宅し、翌日9時から勤務で、夜には夜勤を行ない、夜勤明けのその夜、またまたスキー場に向う・・・この一連の行為が、どんなストレスをもたらすのか?
とりあえずわかったのは、これなら大丈夫・・・ということだった。

これまでもそうだったが、スキーの翌日、夕方16~18時が一番、肉体的に危ない時間帯となる。一般的な職場であれば、この後、帰宅して、それなりに早く就寝することも可能だった。(とはいえ、大抵の場合、スキーのWAX掛けやら何やらで就寝は遅くなるのだが・・・)
しかし、今の仕事ではここから夜勤時間帯に入る・・・この違いは非常に大きい。

仮に夜勤に支障が生じることになれば、スキーを休日一回毎にしなければならない・・・つまり、6日毎のスキーとなり、年間滑走日数は激減する。しかし、今回、1サイクルを終えてわかったのは、職種が変わっても、スキーの翌日の仕事のパフォーマンスが極端に落ちるものでは無い・・・ということだった。
特にこれまで、山岳スキーを行った翌日は、筋肉痛はあっても仕事は意外にテキパキとこなすことが可能だった。場合によっては普段よりキレが良い場合もあった。これは多分に、雪山という極限状況で、生存本能のようなものが刺激されるからではないか?と私は考えているのだが・・・。

ゲレンデスキーでは、山岳スキーほどではないにせよ、ある程度、似たような効果があった。翌日の夕方の体調変化にさえ気を付けておけば、いわゆる休日無しでスキーシーズンを送ることも可能だったわけだ。
職種が変わって、大きく生活のリズムが変化しても、この独特の感覚が維持できるのがわかったのは、実にうれしい話だ。

ちなみにフリーダイビングの場合、翌日は身体の切れは良くない。しかし、その次の冬に風邪を引かなくなる・・・という効果があるように思う。
MTBの場合は、あまり変化は感じられない。むしろ、前傾姿勢を長時間続けているので、首や腕の筋肉の疲れなどで、仕事のパフォーマンスは落ちるように思える。
今はやっていないが、カートは主に上半身の激しい筋肉痛と、長時間強いGに全身が晒され続けることから来る妙な疲れによって、仕事のパフォーマンスはどちらかというと悪くなる。また、注意していないと2~3日の間は風邪を引き易かった。

さて、困ったことといえば、前回も少し書いたが、帰宅時に食料品などの買い出しを行なうことができない点だ。
結局、1サイクルを行なうのに、時間が2時間ほど足りない・・・のである。スキーの場合、雪が良い時は無理にでも行く方が良い結果を得られるので、何とも言えないが、もろもろの事柄を総合的に判断すると、2回スキー、1回休日で回して行くのが、常識的な選択なのだろうか。



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難所?若杉峠も雪景色。











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朝のうち、一瞬だけ晴れ間が見られた。











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大屋には珍しい、下に雲を見る・・・の図。











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標高の高い八方尾根スキー場であれば、多々、見られる光景なのだが、標高の低い大家では珍しい光景である。















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長年、大屋に通っているが、こんな光景を見たのは初めてである。










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お決まりの図・・・。











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晴れ間もつかの間、直ぐに雪模様となる。











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11時頃から大粒のボタ雪が降り始める。











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本日はパウダー狙いでK2クロスファイアーで行く。










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全て私のシュプール
ゲレンデの私物化計画・・・(笑)










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帰宅時は道谷集落も雪化粧・・・。











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音水湖畔の反省会??も、霧にむせぶ湖面を見ながらとなる。



平日スキーは最高の悦びなり・・・Schi Heil !!