2014/01/15 若杉高原大屋スキー場

滑走4日目。夜勤と日帰りスキーの生活のリズムも、何とか軌道に乗り始めた。
連休が無いのは寂しいが、一般サラリーマンにとって「平日スキー」は、金を出して買いたいぐらいの価値がある・・・想像していたよりも恵まれた環境にあるのかもしれない。

夜勤明けは、確かに体力的に辛い面はある。しかし、日中に適度に仮眠を行なってから、21時以降、スキー場に向かって運転するのと、5~6日間、残業付きの勤務を行なってから、21時以降、スキー場に向うのでは、遥かに疲労度が違う。もう少し具体的な話をすると、起きてから4時間後の運転と、12時間以上経過した夜の運転では、運転中の眠気が全く違う。

ゲレンデスキーは汗をかき難い分、筋肉疲労が蓄積しやすい傾向があるのだが、今季に限って言うとあまり疲れない。徒歩通勤、往復1時間程度に加え、適度に身体を動かしている仕事だからだろうか?以前は秋の登山トレーニングなど、筋力向上のトレーニングをオフの時期に行って何とか滑れる身体を維持しているような所があったが、今シーズンは普通の生活の中で、軽くバドミントンをするぐらいの感覚でスキーが出来る。今後、山スキーではどうなるか?興味のあるところだ。

また、スキーの翌朝、徒歩通勤を行なうのもサイクルとしては良い。翌朝、約30分、軽く流して歩くと、疲労回復が確実に早くなる。当初はノートレーニングでシーズンインすることに、一抹の不安があったが、今後、この仕事を続けて入る限りは、敢えて秋の登山トレーニングを行なう必要はないという事になる。

それでも、前回も書いたが、滑走の翌日の仕事中、鬼門の16~18時頃は避けられない。
ただ、仕事のピーク時間帯は過ぎているから、辛くてたまらないということも無い。この鬼門には栄養ドリンクが効果的ではある。以前は葛根湯を服用したり、バファリンを飲んでいた時期もあった。今後、いろいろと試してみようと思う。



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兵坂トンネル附近の状況。











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問題の若杉峠も、路面の積雪は無い。











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薄曇で気温も低く、絶好のコンディションは終日維持された。










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お決まりの図・・・。











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本日は、初NZ行きの時に購入したDynasterで行く。なんとなんと!12年前のスキー。










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薄曇では「大屋巨人」は出現しない・・・。











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多少の晴れ間も見られ、ハチ高原が白く輝いて見えていた。










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今年は当たり年かもしれない。










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帰宅途上、一宮、揖保川沿いの道。











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今回、ブーツにスポイラーを取り付けてみた。なんとブーツは14年物である。割れるまで履き続けるつもり・・・その為、予備のブーツは常に車に積んである。



用具は古いが、滑走技術は???・・・Schi Heil !!