2014/03/07 若杉高原大屋スキー場

天気予報とシフトがピタリ、合致した。凄い日になるぞ・・・。

前夜出発前に、山で使っている古い方のシダスの、カカトの割れをエポキシで修理。また、出発直前にズボンに縫い込まれているゴムベルト外れを発見し修繕。出発は少しもたついて22時半頃となる。
大屋到着は24時半頃。

6時頃起床。本日は氷点下・・・しかし、足先が寒くて寝れないということは無い。やはり季節は進んだ感じ。
今日は珍しく朝焼けしていた。

昨日からの降雪でコンディションはパウダー。2号リフト脇を一人パウダー8する。上手く行った。
朝は快晴だったものの、その後、度々、吹雪き、晴れたり吹雪いたりの連続となる。特に午後からは激しく吹雪く・・・。あまりの激しさに少し早めに帰ろうと考え始める。

帰宅直前、リフトの上から、私の隣に車を停めていた60代ぐらいの男性が滑っているのが見えた。すると、突然転倒・・・。それはそれで良くある光景なのだが、その後、リフト3本乗っても、その方は立ち上がらない。
これはヤバイやろ・・・。
ゲレンデとはいえ風雪も激しくなっている。リフトを降りるとその方の脇まで滑って降りた。

「だいじょうぶですか?」
「ええ・・・肩を打っただけなんで」
「立てますか?」
「いや、ちょっと休んだら歩いて戻ります。」
「本当に大丈夫ですか?パト、呼んで来ましょうか?」
「いえ、結構です。大丈夫です。歩いて戻ります。」

こんなやり取りの後、私はその方の倒れている場所を後にリフト乗り場に向った。
そして再びリフト上から見える所まで来てもその方は寝転んだままである。しかし、Fの兄ちゃんが、察して降りて来た。主任の兄ちゃんも「アキヤは要るか?!」と、激しく吹雪いてる中、大声出している。

結局、アキヤは出さず、Fの主任と若い兄ちゃんが付き添うかたちで、徒歩でその方は降りて行かれた。

15時半、終了。着替えずそのまま帰途に着く。降雪激しく、路面にも積雪有り。スキー場を出て直ぐ、ワイパーブレードを雪付きの少ないウィンターブレードに交換。道の駅・波賀まで行く。

16時、音水湖畔着。着替えを済ませる。
雪は一段と降り続く。高速道路が心配なので、仮眠せずにそのまま山崎まで進む。
ところが、山崎に近付くにつれ、雪は消えうせ、晴れているではないか。ついでに目も痒くなる。花粉も飛んでいるようだ。
先程まで猛吹雪きで、花粉など関係なかったのに・・・このあたり、日本海側と瀬戸内の気候の違いを痛切に感じる瞬間でもある。

山崎・すき屋、カーピカランド林田、GSにて給油。そして、普段のリミットより2時間早い19時半帰宅。
早めに片づけを終え、23時半、就寝。



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前日からの降雪で峠道はご覧の通り。











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朝の車内は氷点下となった。











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朝焼けの大屋・・・。朝焼けは天候悪化の象徴というけれど、好天だぞ!










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気温も低く、新雪もあり、晴れている・・・。
三拍子そろった朝。










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いつもの風景もちょっと違って見える・・・。











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ちょいと大屋巨人。
久々の登場ですな・・・(笑)










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一人パウダー8!
一瞬、ヤバかったけど何とか上手く行きました。














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まぁ、全てが私のシュプールではないのですが・・・。










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信州のスキー場も真っ青のコンディションでした。










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好天もつかの間、晴れたり激しく吹雪いたり・・・の連続となる。今朝の朝焼けはこの前兆だったんやな。









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昼からの吹雪は風も強く、暴風状態に近い状態。厳しい・・・。










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少し早めに帰途に着く・・・











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音水湖畔も降雪で真っ白だった。
しかし、山崎まで降りると晴天・・・。日本海側と瀬戸内側の気候の違いをまざまざと感じた。ついでに目も痒くなる。




今季初、19時台帰宅・・・Schi Heil !!