2014/03/24 兵庫県:氷ノ山(1509.6m)と赤倉東面1本

近隣エリア・・・ラストかな?と考えながら、感慨に耽るスキーであった。

今季、滑走日数20日目をクリア・・・正確には2012シーズン以来の20日越えだが、コンスタントに滑っての20日越えというのは、実に2007シーズン以来、7シーズン振りとなった。人生通算512日目の滑走である。

前夜、自宅を23:16に出発。かなり遅くなった。道の駅・一宮で仮眠する。
3時半、起床、出発。道沿いに雪は殆ど無い。4時半、道の駅・若桜着。再度、仮眠に入り、5時半起床。
目が痛いが鼻には来てない…不思議。

07:20、氷山名水の所より出発。樹林帯を突っ切り、沢の所まで進んでターンしてみた。
オープンバーンが、前回同様、アイスバーンだったので、樹林帯の際を通りながら台地の上へと向かう。お陰で比較的楽に台地に上がれた。

その後のルート取りも順調で、台地の一本杉~丸山~苔生した古木~かまくらの岩~折れた木・・と進む。
08:40、鞍部に上がる。1時間20分で来れた。これまでで一番早い。

そのまま赤倉側に登り、ウォーミングアップがてら1本滑る。
湿雪だったが、まずまず上手く滑れる。滑走終了点から、そのまま氷ノ山側の尾根に移動。

09:40、熊の足跡を発見。前回、氷山名水の管理人さんから熊が出ると聞いていたので、この偶然にはビックリ。
10:35、山頂到着。周囲の写真を撮って昼食。上がって来るハイカーは合計で2名程度。
11:15、エントリーポイントより滑走開始。まずはアイスバーン、クラスト、湿雪と悪雪のオンパレード。
11:38、滝を2つ越えた所で下降終了。
どこまでも降りれるのか?行ける所まで行くつもりだったが、登りのことを考え、断念。標高差約400mの降下だった。沢割れも始まっているし、快適に滑るなら一つ目の滝で登り返すのが無難だろう。

案の定、前回同様に登り返しで湿雪に悪戦苦闘。しかし、途中よりトレースがあり、大変に助かる。滑走者だったのだろうか?

12:55、尾根に戻る。
13:45、下山。雪質は最悪。氷山名水の管理人さんに熊の足跡の話をすると、中に入れてくれた。名刺をもらう。

5時過ぎ、音水湖畔でホットケーキを食べる。
道の駅・一宮で仮眠。食事はせず、カーピカランド林田へ。しばらく融雪剤を撒いた道を走ることも無いかもしれないので、少し念入りに洗車する。
GSで給油。19時半頃、帰宅。



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7時20分、出発・・・。











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先の降雪による積雪で林間は歩き易かったが、前日の日照によりオープンバーンはアイスバーン化。
迂回して林間沿いを行く。









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8時45分、氷ノ山越えの鞍部に到着。
雪が良ければ1時間20分・・・早い。












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9時15分、ウォーミングアップで赤倉東面を1本滑る。











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えっ!
氷ノ山方面の尾根で見つけた熊の足跡。
前回、氷山名水の管理人さんに熊が出ると教えられたが・・・。










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この爪の跡が凄い。
先日の夕方の足跡だと思われる。











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10時15分、快晴の「こしき岩」
滑落の名所も、本日は歩き易かった。











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10時半、山頂到着。












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山頂は、天気が良ければこんな感じ・・・。












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赤倉の東斜面を見下ろす。

微かに滑走ラインが見える。










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先日歩いた「ぶん回し」の大平。避難小屋が微かに確認できる。












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遠くに「くらます」












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今季も滑らずの「東山」




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