2014/03/24 氷ノ山、赤倉Ⅱ

氷ノ山、赤倉山1本の続き・・・。



イメージ 1

11時15分、山頂北面の沢を滑走開始。
上部はアイスバーン、中部はクラスト、下部は湿雪・・・悪雪のオンパレードで、快適とは程遠い状態。









イメージ 2

一部はデブリランド・・・・。











イメージ 3

一番上の滝。












イメージ 4

2番目の滝・・・。
間違っても、落ちると命は無い・・・。











イメージ 5

スタートした山頂部を見上げる。
約400mの標高差・・・。











イメージ 6

対面の尾根に不思議な岩を見つけた。

追記・・山仲間のHRS氏が「灯篭岩」だと教えてくれた。祠に麓の「地蔵堂」と同じ地蔵様があるらしい・・。
有名な岩だが、現在はどの登山道からも離れており、訪れる登山者も少ないらしい。






イメージ 7

湿雪に悪戦苦闘しながらも、トレースに助けられ、12時55分、尾根に戻る。











イメージ 8


13時45分、下山完了。
氷山名水の管理人さんに、熊の足跡の写真を見せる。















イメージ 9

15時半、音水湖畔にて一旦、休憩。











イメージ 10

一宮附近の揖保川沿いの道。












イメージ 11

カーピカランド林田にて、今季最後の洗車??
少し念入りに行なう。










イメージ 12


本日の滑走ルート
(写真は19日に撮影したものを加工)



【花粉症について一考】
音水湖畔で油断したのかもしれないが、一宮での仮眠前は少し鼻が詰った感じだった。
起きると完全に花粉症の状態。仮眠中は目を閉じているのに目が痒い・・・。
山崎付近でくしゃみが連発するが、珍しく林田では一時的に持ち直す。車の空調は内気にしていた。
帰宅後、再度、くしゃみが出始める。

ホコリ(ハウスダスト)の時を考えると、吸った瞬間に反応して、その後、炎症が続く。
それを考えると、やはり、花粉の濃度というか、地域的な集中に影響されている可能性はある。
特に午後、一宮、山崎附近の花粉濃度が、山の上よりも高いのではないか?
しかし、車内の空調を内気にしていたり、林田では野外での洗車、帰宅後・・・と、症状と地域的なものに全く一貫性がない。

体質の面で考えると、筋肉痛が感じられ始める時間帯と花粉症の発作が出る時間は重なっている。運動後の免疫抵抗力の関連も合わせて考えられる。

今、一番疑っているのは、スキー帰りに車内の花粉濃度が上がるのでは?ということ・・・。
特に人数が多い場合、終日、滑走して着衣に付いた花粉が舞い上がり、車内の花粉濃度が高くなる可能性が考えられる。単独の時よりも複数スキーに行った時の方が症状が顕著なのは、このせいかもしれない。


花粉さえ無ければねぇ・・・Schi Heil !!