ちくさ高原スキー場ナイター(2022/02/18)

11th. 2022シーズン
ちくさ高原スキー場ナイター(2022/02/18)

本日も明け勤務からのナイター滑走だ。明け勤務の朝は、二つ玉低気圧通過後でかなり冷え込んでいた。ライブカメラで県北部を確認すると凄まじい降雪・・・
道中が案じられたが、スキーへ行くのは本性だ。行くしかない。

ところで前回の滑走(2/4)から、身辺に急展開があった。現職場の責任者に退職の意志を告げたのが2/1・・・その後、徹夜の停電作業を経て、新しい会社での面接が2/14。そして本日、明けの帰宅後に内定の通知をもらったのだった。

 

Schi Heil !! 2022

スキーの微調整(2022/02/16)

滑ってると「あとちょっとなぁ~」ということがよくある。
大抵はエッジの調整でそれを解消して行くことになるのだが、他にも少しだけ方法がある。それはバインディング位置の移動とスキーに部材を貼り付けることである。

先日購入のエランスキー(ELAN AMPHIBIO S8)は、初級~中級用のスキーである。

1996シーズン頃に初級・女性用スキーを使用したことがあるが、バタツキが激しく高速滑走は難しいものがあった。また、構造が単純ということで滑走フィーリングも薄っぺらい感じだった。
一方、「たわみ」が楽に得られるので、案外面白いな・・・とも感じていた。

あれから26年・・・スキーに限らず工業製品の製造技術は格段に進歩し、スキー界には「カービング」「ロッカー」などの技術革新もあり、スキーの製品精度は格段に向上した。エランもこれまで6回使用してみたが、高速で不安を感じることも無く、むしろ「たわみ」がキープ・維持されているので、安心して滑ることが出来た。

ただ、販売文句に初心者用のフレーズがあるように、初心者が扱いやすい様、スキーが横を向きやすい(ずらしでの回旋が容易)という特徴があった。

そこで先ず取り組んだのが、エランの金具の位置を前に動かすことだった。これはフリーバインディングだと容易で、これも昨今のスキーの良いところである。逆にフォルクルは金具を後ろに動かしてみた。

続いてはテール側にアルミプレートを両面テープで貼り付け・・・
これはかつて大屋SCのS会長が、二十数年前に行っていたものである。偶然ながらそれもエランだった。黄色のエランパラボリック・・・それはスキー界初のカービングスキーでもあった。当時はその形状から「しゃもじ板」と呼ばれていた。

僕もS会長にあやかって、当時は腰砕けがちだった山スキーの幾つかにこの処置を施して使用したことがあった。
(※当時の山スキーが腰砕け気味だったのは、山の雪質に合わせてのことだと思われる)

※追記・・・
 フォルクルは2022/2/28の使用で、劇的に良くなったことを確認できた。

残念ながらこれが最大限の移動だったが、特性は大きく変化した。テール側の粘りが出て、スキーのトップが谷に落としやすくなった。


まぁ、金具位置の変更で十分に使えるスキーになったのだが、さらに追加で・・・


アルミプレートを両面テープで貼り付け・・・


しばらく押さえてみて・・・


経験上、両面テープ固定で外れることは無いのだが、念のため脱落防止のガムテープを上から・・・


フォルクルの金具位置調整・・・テール側がよくわからない。


なんじゃこりゃ???


この構造の解明には時間を要した。海外サイトで調べるも情報は皆無・・・
結局、フロント金具を取外すことで、テール側の金具を移動させることが可能だと判明。まぁ、良くできてます・・・


この溝に・・・


金具側の出っ張りをセットする構造・・・


フォルクルは金具を後ろに移動・・・


 

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若杉高原大屋スキー場(2022/02/04)

10th. 2022シーズン
若杉高原大屋スキー場(2022/02/04)

第三日目。疲労も蓄積してきたので早々に帰宅する。10時半には滑りを終えたが、昨日と今日は「ちょこっと大屋の日」ということで、リフト代は1000円。
もう、十分に元は取った感じ。

 

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若杉高原大屋スキー場(2022/02/03)

9th. 2022シーズン
若杉高原大屋スキー場(2022/02/03)

ヨルチクサの宿営地から早朝の移動で第二日目はスタート。
気温は道路標示で-2℃。なかなかの好コンディションが期待できる。

 

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ちくさ高原スキー場ナイター(2022/02/02)

8th. 2022シーズン
ちくさ高原スキー場ナイター(2022/02/02)

泊り明けの起床時、強いめまい・・・大丈夫か?
数年ぶりの前回は雨と体調不良(帯状疱疹?)に加え、本日も行く気が失せるような体調だったが、それでも駒を前に進める。

気温も低く天候も良好だったが、スキー場泊り込みに際して予め購入していたカット野菜とポールウィンナーを冷蔵庫内に忘れてしまう。

しかし、ふと道中の安富町にA-coopがあったのを思い出す。ここは29号線沿線にエリアを移して以来23シーズン・・・前を素通りし続けて来たスーパーであった。
妙な縁で初めて入店したが、クレジットも使えるし、若桜町の「トスコ」、玄海町仮屋の「まいずる9」と共に使えそうな良い店だった。

さて、前回、新しく仲間となったエランだったが、かなり強く「スキーが横を向きやすい」特性があった。恐らく初~中級者向けのセッティングなのだろう。これを何とかテールがしっかりと食い付く特性に変えたい。
そこで今回は金具の位置を最大限前に移動してみた。
これが、凡そ上手く行く。何不自由の無い違和感を感じない特性となった。

 

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若桜氷ノ山スキー場(2022/01/25)

7th. 2022シーズン
若桜氷ノ山スキー場(2022/01/25)

連続滑走3日目。本日が最終日である。
今日は帰宅を考慮して早目の行動を、、、青空も見えていい感じ。

先日購入のソールプロテクターを昨日から使用してみた。とても歩きやすい・・・やや感激!である。初日のヨルチクサでは使わなかったが、これは短距離でも使う価値あり・・・である。
ところが、若桜氷ノ山のテカテカ路面には全く歯が立たずだった。正直、若桜氷ノ山では軽アイゼンが必要ではないか?
・・・とはいえ転倒しなかったのは、ソールプロテクターのお陰で上手くバランスが取れた結果かもしれない。

帰途の定番、カーピカランド林田での洗車。
雪国を3日間走り回った結果、特に今日はひどい汚れだった。

 

Schi Heil !! 2022

若桜氷ノ山スキー場(2022/01/24)

6th. 2022シーズン
若桜氷ノ山スキー場(2022/01/24)

ヨルチクサの翌朝4時半起床。小雨・・そのまま若桜へと向かう。連続3日滑走の中日となるので、本日はのんびりとやる。

滑走の後は温泉・・・これも久々だ。本日は月曜日なので若桜町の「ゆはら温泉」は定休日。そこで月曜は八東町の鍛冶屋温泉となる。

スキー場駐車場から鍛冶屋温泉まで約30分。豪雪により道中、道はかなり狭くなっていた。鍛冶屋温泉も久々、2017/2/27以来の入浴となる。

実は昨季訪れた時は、コロナ禍と施設改修工事が重なって休業していた様子・・・

鍛冶屋温泉の魅力は何と言っても浴室からの展望。時に若桜鉄道の列車運行を高台より眺めながらの入浴となる。

温泉の後は若桜町内のスーパーへ。豪雪で町内の風景も様変わりしていた。正直、八方でも近年はここまで積らないように思う。

ところが、山の積雪はもっとすごい時もあるので、麓の生活圏の除雪が追い付いてないのだと思う。

トスク・若桜店では、定番の鳥取産の刺身を購入。近年、鳥取産の刺身が品薄なのだが、今回は上手くゲット。350円で素晴らしいボリューム。

また、久々に飲酒を・・・日本酒は若桜町内の醸造所・太田酒造「辨天娘(べんてんむすめ)」

 

Schi Heil !! 2022