マンションのカラス害とペット問題(2020/12/03)

今年に入り「カラスに餌付けをしている者がいる」との苦情が理事会に寄せられた。
確かに近年、僕の家のベランダにハシブトガラスの雄のごついのが止まっているのを頻繁に見かけるようになっていた。

カラスは賢く人物を見分ける能力が高いので、下手に脅すとマンション外で威嚇されることがある。僕自身、過去に早朝ランニングの最中にちょっとしたことでカラスに目を付けられ、何年もの間、威嚇対象になった経験があった。自宅のベランダのアルミ手すりに、太い口ばしをカチカチ当てるしぐさは、過去の嫌な経験を彷彿させるものだ。

カラスの餌付けは僕の家の下階の住人が犯人である。住人の撮影した証拠写真も多数あり、管理委託業者の代表と管理人さんが餌付けを止める様、申し立てを行って何度か訪問を行っている。この場合、理事長および理事は訪問に同行しない。個人攻撃の対象となるからだ。
このところは収まっているようだったが再発だろうか?

それと「小型犬の鳴き声が頻繁に聞こえる」という苦情も理事会に寄せられている。
当マンションはペット禁止である。
考えれば、その犯人は僕の家の直上階の住人だった。

実は、小型犬の鳴き声と共に子供?の走り回るような音も聞こえてくる。幸いにも当マンションは斜面に階段状に建築されており、直上階といえども構造上ややズレているので、小型犬の鳴き声や走り回る音もさほど不快感は感じない。
(※実は、以前住んでたマンションで、直上の階の騒音にとても苦労した経験があって、当マンションを選んだ際のポイントになっている)

昨今、「ペット不可」のマンションは珍しくなったという、しかし、理事会としてはきちんとアクションを起こさねばならない。

今後、どのような展開になるのか?「ペット可」になるのかもしれない。