フィーリングスキー覚書(2021/09/28)

◇◇◇ フィーリングスキー ◇◇◇

特殊な技術を教えるものではない。アプローチ方法の一つである。
受け身のスキー=Let?
受け身になれない状況?
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スキーそのものを楽しむ→←スキーを通して他のことを楽しむ
→スキーでなければならない。
→スキーでなくても良い。
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①スキーで大切な要素は?他のスポーツとの違いは何か?
スケート、 自転車、 陸上、登山、野球、テニス・・・
→a.スキーとブーツという「用具」を使用する。
→b.自分の筋力を使って自発的に動くものでは無い。
→c.滑る、滑走。足元が移動するのでバランス取りが大切。
→モータサイクルの運転に近い?運動神経、身体能力の比率が低い

②b.c.バランス取りが大切・・何を意味するのか?
→足元が動くという特殊状況でバランスを取るのがスキー。
→バランスとは、辞書では「つりあい、均衡」
→バランスを崩すと転んでしまう。
→実は歩行も同じ。座っていてもやはり同じ。
→座っていても無意識にバランスを取っている。
→スキーでは、何と何の「つりあい」になるのか?
→「つりあう」為に安定するポイントがある。
→「バランスを崩す」=「つりあいのポイントを外す」
→「つりあう」には、極力、自分からアクションしない。
③a.用具を使うということ。
→用具の特性を最大限に活かすこと。
→用具が効率的に動作する様、最小限の操作をする。
→ポイントを外さない滑りが大切。
→ポイントを外すとスキーが回らない。
→効率的にスキーを回す為のポイント(荷重点)が存在する。
→スキー、ブーツには、メーカーが設計した荷重ポイントがある。

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④具体的な荷重ポイントとは
→カカト少し前の土踏まず。オレンジポイント。
→荷重ポイントに乗り続ける。荷重ポイントで圧を受け続ける。

⑤足裏で荷重ポイントを感じる
→何をどのように感じるのか?
→足裏をセンサーとして使う。
→横滑りで足裏を意識してみる。

⑥足首に意識を持つ
→常に足首に圧が掛かる様、身体を動かして行く(ポジショニング動作)

⑦足首>腰の角>重心の「軸のライン」を意識。

⑧圧のやり取り
→押す、押される。動かす、動かされる・・の違い。
→実際に押し合いをして意識させてみる。

⑨間の取り方、抑揚、リズム

⑩用具について
→メーカーの設計したポイントがある。

 

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