歩行・RUNの新しいイメージがまとまった。
前回、スキーで言うところの「内足のヒザの先行動作」にまつわる話題を書いた。今回はその逆パターンになる。関連としてはプルーク暴言の「カウンターバランス論」の続きになるだろうか。
結果として、軸足の内旋・外旋を組み合わせた歩行・RUNが出来上がった。脚部は円錐状のカラーコーンを交互に並べたものを立体的にトレースする感じになり、それに腕も連動して円錐状のカラーコーンのような動きを示す。
シール歩行には使えるが、アルペンスキーの滑走には不向きかと思われる。テレマークならどうだろうか?
歩行・RUNだと自然な流れが得られるが、スキーに展開するには少し複雑な動きかもしれない。
歩行時も空手の蹴りと同様「内脚のヒザの返し」
腰の動きに対して、軸足の外旋=誘導、内旋=カウンターバランスになる。
内旋・
これを「片足ツイスト運動」で確認可能だ。
スキーで使うべき筋力は、外力に拮抗するためのポジショニング…
こういったことを一つ一つ検証するよりも、
芦原会館・玉置秀年氏
月間空手道(1987年11月号)より黒沢浩樹氏モデル
Schi Heil !!