明るい気持ちで満たされる(2023/09/10)

9月の第2週…自身の業務支援ソフトの開発が一気に進んだ。その結果、作業時間が(恐らく)1/3程度となり、加えて作業上のストレスが皆無となった。
(常に「煩わしい」と感じていたことが消失する)

するとどうであろう、心に「至福の状態」が現れ、常に「幸せ」に満たされた気分となったではないか。

これが一過性のものなのか?また、台風の影響で大陸性の高気圧が引き込まれ、一気に季節が秋へ進んだ影響なのか?しばらく検証する必要はある。

ただ、あの、いつも心に重く圧し掛かっていたものが消え去り、積極性が出て来たのは謎であり、その急激な変化には驚くばかりだ。

 

世間では「心の持ちよう」と言われるが、果たしてそうだろうか?常に心の片隅にユーモアを意識し明るく振舞っても、湧き上がってくる重苦しい気持ちは解消しない。
具体的に、コーヒーを一日1杯までに制御することで、重苦しい気分が解消されることが判明しているが、「心の持ちよう」に加え、昨今、よく使われる「癒し」などのようなもので、気持ちは明るくなるのだろうか?

「心の持ちよう」とは心理的な「収支」ではなく、むしろ「フィジカル面に働きかけた」結果ではないか?今回の出来事をきっかけに強く思うようになった。

例えば「コピペ」中心の事務作業があったとする。1分間で約12行のコピペが可能だが、それを1時間続けると720行。8時間勤務で5760行のコピペが可能だ。こんな単純な作業だが、これを毎日繰り返したとすれば、精神がかなり病んで来るだろう。

世間では明るく振舞えば、影響は身体(フィジカル面)に作用すると感がえられている…が、それよりも「心」が宿る脳内のエリアの疲労(情報伝達や代謝やが上手く行かない)を解消するような振舞い方が必要なのだと思う。

それこそが心の持ちよう…ではあるが、心の持ちようとは収支ではなく、神経代謝の回復・活性化でなければならない気がする。

これまで、何かにつけ「案件が多過ぎる」点が問題と考えており、悩みのタネだったが、一方で、「案件を全てこなしたい…」とは考えていなかったように思う。

今回、案件を短時間でこなすこと(目標;事務作業時間を半分に)を意識したことで活路が開けた。
(※案件件数は、M氏が僕の1.5倍、K氏が1.2倍であり、この件数で「あのゆとり…」であるから、僕は現状の半分の事務処理時間でなければならない…と考え、目標を設定した)

(2020/07/10頃より、突如、出現。工事は5月頃より始まっていたようだ)

「忙しい」「案件が重なる」の原因を考え、排除しようとする前に、「全てをこなす方法はないか?」「もっと作業ができないか?」という思考に切り替える時こそが「心の持ちよう」なのである。

そんな志向の時に出現するのが、「人」「道具」であったり「システム」であったりするのである。その出現に素直に感謝すればよい。