マンションの大規模改修だが、自宅の区画が完了したので、遮光ネットを復旧した。
遮光ネットを取り外したのが10/1だったから、2ヶ月と約2週間ということになる。全体の工事は来年の3月まで続くが、関連する区画が早めに完了して一安心。これで無事にスキーシーズンが迎えられるというもの。
それにしても、難儀な時期に悪いことが重なるという典型例だった。父が亡くなったのが10/12。九州まで遺骨を運んで葬儀・納骨の大遠征が11/22~11/29。実家の粗大ゴミ回収(第1回目)が12/9だったから、とにかく忙しかった。
(写真は10/1の状況)単管パイプの撤去に伴い、遮光ネットを台風養生的に丸めて…但し、台風の時とは違い、上と下のリードワイヤーは完全に取り外しとなる。
撤去して工事の邪魔にならないように寝かせる。この結果、ほとんど濡れたことが無かった木の当て板が2ヶ月以上、野外放置となり、かなり傷んでしまう。
さて、工事が始まるとベランダに足場が組まれ、開放感のある自宅は、一転、閉鎖されたような雰囲気となった。
(※10/17頃はまだ足場のみで、10/22頃からネットが張られた)
窓から見る風景も変わった…
昨日(12/16)2ヶ月ぶりに覆い(黒のネット)と足場が撤去され、開放的な状態に戻る。
足場の撤去は3時間ほどだったろうか。さすがの職人技・早業であった。
左の棟から始まり、我が区画は2番目に完了ということになる。
さても遮光ネットの復旧である。以前は基礎部にコンクリートブロックを使用していたが、今回はベースカバーを購入。大規模改修工事で使われていたのを見て採用。
なかなかの優れものである。
足元もスッキリとなった。
今年はミドリカメムシの大発生がニュースになったが、丸めていた遮光ネットに大量のミドリカメムシが…(写真以外に更に3匹、計14匹)