2012/03/14

昨日、茂昌叔父が亡くなった。膵臓癌と聞いてから約1年9ヶ月。よくがんばったものだと思う。当初、膵臓癌と聞いた時は、祖母タマと同じ病名に衝撃を受けたが、今は無事に旅立って行ったのだな・・・と思える。昨日、朝、礼子姉さんに電話した時は薬で眠って(眠らされて?)いると言っていたが、その状況というのがなんとなく理解が出来た。そのまま旅立って行ったのだと思う。
三井住友・神戸支店で国民年金と健康保険任意継続年払いの支払いを済ませた。その時、引いた番号が44・・・縁起でもない・・・と感じたが、ふと、五郎大叔父やTOK師匠の時を思い出し、時計を確認した。その時刻が9:45。
ハローワークで給付金の申請書のチェックを済ませてタクヤに電話したのが10:45。会社の寮を出る所だったというが、その時はもしかしたら亡くなっていたのかもしれない。
 
五郎大叔父の時は前日に偶然に五郎大叔父の事を知っている方のブログを発見し、翌日、仕事がひと段落した10時半頃にOGW係長にその話をした。その頃、亡くなったらしいというヨシヒコさんの話だった。TOK師匠の場合は訃報を遅れて知ったが、その亡くなった日(だと思う)徳雄と書いて“のりお”さんという方の所有権解除を行った。名前としては珍しい方だったので印象に残っていた。昌伯母の場合は全く突然で驚いた。恐らく何かメッセージの様なものを感じたのであろうが、慌しさの中で気が付かなかったのだろう。
 
これらは故人が旅立ちの際にメッセージをくれたと言うよりは、自分の中の何かがそれに気が付いて、自分の表層心理にメッセージを送ってくるような感じに思える。そのメッセージに気が付くか否かは、普段の自分の心がけ次第だという風に思う。
 
茂昌叔父は亡くなったが、五郎大叔父、TOK師匠、康次叔父、昌伯母同様、自分の心の中には存在し続けるのだと思う。