2013/09/13 鳥取県・浦富海岸Part②

ビニールシートに座って着替えを済ませ、9時半、潜水開始。

いきなり行灯クラゲの大群である。そでも凄い数で密集している。このクラゲは刺されると激しい痛みを感じる。しかし、私の場合はウェットスーツで完全防備なので、これまでに潜っている時に刺されたことは無い。これだけの群れは少し怖いが、とりあえず、私を感知すると逃げて行くので、まずは安心。問題は浮上する時に行灯クラゲの集団に頭を突っ込むことだろう。

まずはエントリーポイントから西に向って泳ぎ始め、湾を時計回りで回る。先日来の、一連の台風の影響で海水は濁っている。とはいえ、地元で潜るよりは深い所まで見渡せるし、おまけに潮流や波が無いのは楽である。
プカプカと浮きながら、潜水を繰り返す。水深は5~6m程度だろう。

岩の間を抜けて湾の広い方に出る。すると遊覧船がやって来た。ここはダイバーも多いことから、先方もある程度は認識してくれているのだろうと思うが、それでも近付かないに越したことは無い。岩場につかまり少し休憩。

ここでは岩場につかまって少し休憩が出来るのも良い。しかし、残念なことに海底は砂地ではなく。こぶし大の岩が転がるような感じである。それに時折、大きな魚が見られるものの、海洋生物の種類で言えば、地元の海の方が多様性はある感じだ。ここの魅力は潮流に影響されす、岩場で少し休みながら6m程の潜水が楽しめる・・・ということになる。
11時15終了。結局、1時間45分、沖に出ていたことになる。

12時半頃、帰途に着く。鳥取道入口が封鎖なので、結局、29号線で帰った。帰宅は17時15ぐらい。ガソリンを入れ、コープに寄ってスパムを買って帰宅。

【使用機材】ミニマ、GARA2000 ウェイト;5kg
【潮位など】不明。視界はあまり良くない。海面に細かなゴミは浮いていた。
【潮の流れ】ほとんど無し。波も殆ど無い、凪の状態。
【潜水時間】9時半から11時15まで、驚きの1時間45分。


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垂直に切り立った岩場が特徴。
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ここは水深3m程度。砂地あるが極め画荒い小石の様な砂である。

全体的に深い所で6m程度のようだ。
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凪なのは良い!
海から我が陣地を見る。(パラソルが見える)
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行灯クラゲの大群。近寄ると直ぐに逃げてしまうので撮影は以外に難しい。
これだけの数、素肌で潜ると大変なことになるだろう。ネットで調べると、かなり危険な部類に入るクラゲである。
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ベタ凪・・・・。
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ここの問題点?!
遊覧船が10分おきにやって来る。有名なダイビングポイントでもあるから先方も注意はしているのだろうが、あまり気持ちの良いものではない。
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お客さんが手を振ってくれるのは面白い。
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本日の相棒は、ピカソブラックチーム。
3回程、GARA2000で脚力を付けておけば、それ以降は特に問題も無く扱うことができる。
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ストンと切れ落ちた岩場・・・。







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しかし、切れ落ちた先はそれほど深くは無い。
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遊覧船は10分置きか?5回ほど見た。
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水中から見る松島・・・。
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時々、魚の群れに出くわす。













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有名な洞窟ポイント。
このような撮影が出来るのは面白いかもしれない。















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結局、1時間45分も沖に出ていた。今までで最長だと思う。明石海峡の荒波に揉まれて鍛えられているからだろうか?。

年齢が年齢だから体力は落ちるし、少し慣れないことをすると、直ぐに身体の思わぬ所が痛くなったりして、なかなか治らないのだが、このように能力的に向上している面もあったりするのは生きていて面白い。



Sea Heil?!