2014/02/11 鳥取県:くらます(1282.1m)

前回に引き続き、今回も山スキー仲間であるHRS氏の車に乗せてもらい「くらます」に向う。
「くらます」は、山スキーのコースとしては知名度は低いのだが、当地方においては珍しく、オープンバーンでそこそこに滑れるナイスな山である。
前回、前々回共に風雪激しい気象条件だったが、今回もかなり厳しくなりそうな予感。
現在の仕事のシフト体勢だと3日毎に休みがあるので、ほぼ3日周期の日本の天候にピタリと合う。
つまり、パウダーに当れば次の休みもパウダー確率が高いという事なのだが・・・。

7:30頃、出発。
7:38、壊れかけの橋を渡る。
8:20、開けた疎林。
9:50、第2ピーク手前の薮群。
9:50、開けた尾根に出る。
10:15、最後の斜面。
10:35、第2ピーク到着。荷物をデポして直ぐに北東斜面のシュートへ向う。
10:50、シュート着、1本目。
11:40、尾根に戻り、北西の斜面を滑る。
12:30頃、尾根に登り返す。平瀬さんの顔見知りのスノーシューの男性と話しこむ。
12:40、北東シュート、2本目。
13:25、第2ピークに戻る。西斜面の帰途コースドロップポイントで昼食。
14:00過ぎ、トラバースをしながら滑降、帰途に着く。
14:50、車到着。帰途に着く。
山崎のすき屋にて食事。18時頃、姫路のHRS氏邸(亭?)でマイカーに乗換。
加古川バイパス事故渋滞30分程度。明石Pで仮眠。20時帰宅。



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HRS氏の車で戸倉峠を越える。
もう一人の山スキー仲間であるTBC氏は台湾旅行・・・。









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今年も健在な木橋・・・。
何時壊れ落ちても不思議ではない老朽化した橋である。
板が抜け落ちているがスキーなら荷重分散もあり、安心して渡ることができる。












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杉の植林帯の斜面を登る。











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開けた尾根に出た途端、一瞬だが日が射した。相変わらず風は強い・・・。










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自然が織り成す風景は荘厳の一言である。











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霧氷の森。











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本日の最低気温は-9℃であった。











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第2ピークも間近・・・。











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HRS氏の開拓した「HRSシュート」を滑る。
標高差150m、距離にして約300mの完全なオープンバーンである。









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尾根に戻る途中・・・・。











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第2ピークにて・・・・。











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先日、滑った三室山を見ながら。












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雪と風と低温が織り成す芸術・・・。











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帰りの加古川バイパスではまたしても渋滞。
しかし、単なる事故渋滞でロスは30分程度・・・。前回、缶詰になった5時間と比較すると、10分の1である。



吹雪の日に喜んで山に登るスキーヤーが居る。・・・Schi Heil !!