2014/12/24 若杉高原大屋スキー場

今季、第2日目のスキーは地元兵庫の大屋となった。

夜勤明けの23日、昼食の後、16時頃までスキーのWAX作業などを行い、18時半に起床。
ブログ編集などの終了が21時少し前。そこから大急ぎで準備をして、22時過ぎに自宅を出た。
荷のレイアウト変更で快適な走り。大屋到着は24時過ぎとなる。見上げると久々に見る満天の星空。しばらくの間、双眼鏡で星を眺めたりした。

翌、24日。6時半頃、起床。他に客は居ない・・・。8時には準備完了してリフトパスト購入。
さぁ滑ろうか・・・という時、売り場のおっちゃんが走って私を追いかけて来る。「これと(リフトパス)交換してくれんかの~」どういうこっちゃねん? また、リフト乗り場でリフトの運行開始を待っていると、リフトが動き始めてもゲートのポールを置いたまま、リフト係のおっちゃんは、ぼんやりただ立っているだけ・・・皆、目覚めてないようだ。
まぁ年内の平日とはこんなものなのだろう。

そんなこんなで、8時15頃から滑り始める。初めはK2・マックSで行く。雪質は重いが、ザクザクした感じで、3日前の若桜アイスバーンに比べるとスキーらしく滑ることができた。

10時ぐらいからスキーはそのまま、ブーツをマーキュリーに交換して試してみる。
硬度は十分過ぎるぐらいで、ゲレンデ用カービングスキーでもそれなりに滑れるのだが、反発が大きく、跳ねるのなんの・・・・。ブーツとは、たわみで、ずいぶん、ショックを吸収してくれているのだな・・・と感じる。
昔使っていたラングの場合、車の足回りに例えると「性能の良いダンパーが付いてる感じ」だった。ブーツのたわみ具合が絶妙で、グッと沈みこんだら、そのままエッジング中は戻らず、圧を開放するタイミングで適度に反発してくれた。ところが、このマーキュリーは凄く反応の良いバネに乗って滑ってる感じなのである。まぁ山スキーだからそれは許そう

11時からCHO-OYUで滑る。ザクザクの部分に入るが、それなりに滑れてしまう。これがロッカー効果なのか??しかし、何かが違う感じ。例えるなら、かなり昔に履いた「ビックフット」の感覚である。滑るには滑るのだが、スキーがたわんでギューンという感じが全く無い。だから、うまく滑るためのプランが、ゲレンデ用の従来のカービングスキーとは少し勝手が違うように感じられた。まぁ、まだまだ、これから山で本格的に使ってみてからである。

昼食の後、アドレナリン&マックSのゲレンデアルペンセットに戻して15時まで滑る。
(と言っても、アドレナリンは山岳用ブーツなのだが・・・そのくせ硬度120以上はあるんじゃないか?)

帰宅時、16時半まで音水湖畔にて仮眠。山崎すき屋にて夕食。カーピカランド林田にて下回り洗車。

今回のスキー帰りの事件・・・太子竜野バイパスで事故渋滞に遭遇。3台ほど巻き添え事故となっていた。7台前の事故なので14~15台差だったということ。場合によっては巻き込まれた可能性もあった。ここで18時半から19時20頃までつかまる。
さて動き出したと思ったら、この事故の先はこれまた事故で通行止めであった。可能性としては事故渋滞の社列に車が突っ込んだ可能性もある。それでも神戸方面は抜ける事ができたのでラッキー。

ところが19時20頃、今度は加古川付近で事故渋滞に巻き込まれる。こちらはノロノロで進んだ。帰りに3つの事故とは・・・こんなことは初めてである。

GSにて給油を済ませ、帰宅は20時30頃となった。無事に帰れただけでもありがたいわ・・・・。



イメージ 1


薄曇の夜明・・・・
イメージ 11


少し小雪のちらつく天気。
イメージ 2


新しい荷のレイアウト。
睡眠スペースが無い?!
ご安心下され・・・シートを倒して寝るようにしたので、金属製の荷棚以外にも、床面に敷いていた毛布や寝袋、段差を埋めるスノコなどもついでに下ろすことができ、軽量化にもなった。
また、倒した後部シート下の隙間にも荷を置けるようになった。

イメージ 3


意外な効果というか、椅子に座ってくつろぐことが出来るようになった。
一番驚いたのは、首を曲げれば、後部席で十分に立つ事が出来ることである。これなら車内でブーツの履脱ぎができそうである。
後部座席のヒーターも効率的に使えるようになった。






イメージ 12


まずは、今季、お気に入りのK2・マックSで行く。






イメージ 4


いつもの風景・・・・
イメージ 5


駐車場にはマイカーがポツンと見える。











イメージ 6



ひさびさに登場、「大屋はにわ」
「大屋巨人」の出番はまだか?














イメージ 7



11時からチョー・オユーで滑る。
なんとなく「ビッグフット」を思わせる滑り・・・。
しかし、山で使わなければ全ては判明しないのは事実。













イメージ 8


恒例の、湖面を眺めながらの仮眠・・・・
イメージ 9


太子竜野パイパスでの事故。
消防車、救急車、パトカー合わせて10台以上やって来た。
大型乗用車のフロントが左右にパックリと割れる大事故だった・・・。
イメージ 10


こちらは加古川バイパスでの事故渋滞。
ノロノロ動いてくれたので助かった。



無事の帰宅、何より・・・・Schi Heil !!