2016/02/11~12 若杉高原大屋&若桜氷ノ山スキー場

KEI氏便乗作戦で、今季、初の大屋滑走を済ませる。

前夜、早目の就寝をしたお蔭げで3時に目が覚める。起床は3時半。
準備を済ませ、5時半に自宅出発。道の駅・波賀に7時半頃到着。
7時45分頃、KEI氏が迎えに来る。
便乗料金は「ふなぐち菊水一番しぼり」 と「あたりめ」である。料金というか、お礼である。

8時20分、大屋スキー場到着。前の車がつかえて動かない。良く見るとチェーンがきちんと巻けておらず、タイヤが中で空回りしているオバサンの車など多数。もうめちゃくちゃである。

8時半頃より滑走開始。リフト待ちもあったが、KEIさん達がはけるスクール終了まで時間があるので、毎度の通り適度にのんびりと滑る。ガンガン滑っていたら身体が持たない。

撮影の関係もあったので昼食は少し早めに摂る。リフト待ちの少なくなる正午前後でビデオ撮影を数本行う。
午後に入ってからKEIさんの車で少し昼寝をする。

14時頃から復活。15時半ぐらいから集合。KEI氏、お杉氏と共にビデオ撮影などをしながら16時半頃まで滑走する。
17時40、KEI氏の送迎で道の駅・波賀に戻る。
そこから急いで運転して18時半、ふれあいの湯、到着。1年振りである。

入浴終了後に若桜町内のスーパーに行くが閉まっている。少し残念。まるでNZ並みだ。仕方がないので定番のアルファ米レトルトカレーの夕食。お酒はウィスキーが少しあったのでお湯割りにする。甘い・・・。

翌12日、さんざん悩んだが若桜氷ノ山にて滑走。8時半よりスタート。しかし強風でリフト運休。まるで八方尾根みたいだ。結局、アルパインゲレンデまで歩いて移動。岡山の高校のスキー研修でごった返していた。
撮影の支障になるが、どうにもならない。

11時少し前、彼らが消えて静かになった頃、ゲレンデに日が射してきて急にスキーが走らなくなる。また風も強かったので11時半には切り上げて昼食のため車に戻る。
午後は12時半より滑走開始。リフトは全部動いていた。しかし、湿雪で全く滑らない。完全な「板掴み状態」である。そんな中でも得るものがあって、腰を突き出した不思議なポジションで滑る。

15時過ぎに出発。本日は寄り道無し。カーピカランド林田にて洗車。加古川付近から自然渋滞。帰宅まで4時間掛かる。

帰宅途中、コープにて買い物。駐車場を出る時、駐車券が見つからない。探しに戻ると道に駐車券が落ちている。戻って入れると料金表示。私の物ではなかった。結局、フロントに言いに行って出してもらう。


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KEI氏の車に乗り大屋へ向かう。
道谷集落の積雪も、例年よりは少ないとはいえ、いつもの雰囲気を取り戻していた。
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駐車場直前にて大渋滞。全く動かない。
圧巻はチェーンを引掛けただけのおばちゃんの車。
チェーンの中でタイヤが空回りしていた。もう、世紀末状態・・・

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本日もK2で行く。


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快晴・・・
久々の大屋はにわ・・・である。

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大屋巨人も久々に出現。こんな完璧な巨人は何年振りだろう?
この時刻、この陽射しでなければ、この巨人は出現しないということか・・・

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スクールは凄いことになっていた。


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夕刻、KEI氏、お杉氏と共に滑る。


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道の駅・波賀までKEI氏に送ってもらい、急いで戸倉峠を越えて若桜に向かう。


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若桜町のふれあいの湯、間に合った・・・


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モンベル会員カード提示で、何と200円!
こんな銭湯・・・いや、温泉、今時無いぞ!


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翌日は若桜氷ノ山スキー場へ


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ところが、朝は強風でリフトが1本しか動いてない。


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上空の強風を暗示する雲・・・・


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午後には全てのリフトが稼働。
しかし、「妖怪板掴み」が出現して、滑走性は最悪となる。

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今季から撮影を担当しているFT-1

昨年までのXactiは壊れてしまった。
Xactiは2007年に1万5千円程度で購入。画像が荒くて使えなかったが、2010年にスキーのセルフ撮影用として復活。その後、大活躍した。

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強風も収まって・・・


Schi Heil !!