予定外でゲレンデスキーが2回続いた。山の残雪はどうなったか?三ノ丸とは別エリアの散策を行なった。
遅番勤務の帰り、春のダイヤ改正の影響か?22時29分まで帰りの電車が無かった。一旦、駅を出て買い出しを行って帰宅する。準備は少し遅れ、24時半に出発。1時、別所P到着、就寝。
本日は駐車場の北端が空いていたのでそこに停める。少しトラックのアイドリング音が大きかった。
翌朝、4時55分、平日なのでトラックの通行量が多い。予めアイドリングでエンジンを温めてから出発。
途中、一宮と音水湖畔で5分程度の仮眠を行う。やはり、遅番勤務の場合は眠気がある。
戸倉峠を越えて後、国道29号線から見える東山(とうせん:1388m)の先に、この時期に見ることない積乱雲の様な沸き立つ雲が見えた。
若桜町には7時頃到着。そのままスキー場方面に向かう。道路の融雪用の流水は完全に停止されていた。しかし、驚いたことにゲレンデは真っ白・・・少し積雪があった。
一旦、上の駐車場に停め、食事を済ませ、その後、いつもの無料駐車場で着替えを済ませる。
8時20分、氷山名水の所から登高開始。
いつもの開けた場所を行くが、ススキの枯れ草が多量に倒れており、それが邪魔をして前に進めない。一旦、杉の植林帯との境に逃げ込むが、お次は台地に登るのに一苦労。なかなか登山道が見つからない。その後も笹薮に苦労させられるが、何とか台地の端の、以前カメラを落とした大木の脇に到達・・・。そこからワカンを装着。直ぐに登山道に合流する。
この時期は積雪が浅い。そのため今回、夏道には案内板が多数あることを知った。この夏道は「旧伊勢道」と呼ばれており、きれいに整備されていた。途中から登山道の積雪が完全に無くなり、ワカンを外す。
10時20分、氷ノ山越の鞍部到達。何だかんだで、結局、2時時間で登り切った。
直ぐに滑走地点まで移動。試走で2本滑る。その後、滑走コース下の斜面にて先に食事を済ませる。
11時半、真黒な雲が押し寄せ、アラレが降り始める。来る途中、東山の向こうの方に見えた積乱雲の様な雲であろう。30分ほどアラレが激しく降り、少し恐怖を感じた。一旦、木陰でビバーク。その後も断続的に黒い雲が押し寄せる。
12時15分より撮影開始。3本滑って移動。場所を変えて試走を2本、3本撮影。1本は締めで滑る。
14時半、下山開始。その際、今後のことも考え、関宮方面の登山道を確認してみる。沢状地形を登山道が横断している事がわかった。
14時36分、改めて下山。登山道を確認しながら降りる。
15時半、氷山名水の下に出た。
片づけを済ませ、棚田の展望所で、双眼鏡で観察を行いながら、食事を済ませる。
16時半、帰途に着く。
音水湖の北端で45分ほど仮眠。ほぼ定刻通り18時に出発。
19時、カーピカランド林田。WAXが効いており、洗車の後、直ぐに帰途に着く。
20時20頃に帰宅。拭くピカ(ウエット)で車の拭き上げを行う。
23時半、就寝。寒かった為か?花粉症の症状は出なかった。
本日は、駐車場の北端に車を停める。
朝もやの音水湖畔・・・
兵坂トンネル付近に雪は無し・・・
戸倉峠付近の路肩にはまだ積雪が・・・
東山の向こうに沸き立つ雲が・・・
これがその後の嵐になるとは、この時は予想もしなかった。
春めく若桜町付近・・・
スキー場への道、朝日に向かって走る。
融雪の為の道への流水は完全停止。
なんと、スキー場全体にうっすらと積雪が・・・
上の方は凄いことになっている。
8時15分スタート。
まずはいつものルートを行く。
通称「開けた場所」・・・多量のススキの枯れ枝に進行を阻まれる。
一旦、植林帯との境に逃げ込むが・・・
9時45分、何とか夏道に合流・・・
標識を確認しながら進む。氷ノ山越の避難小屋下の沢も、夏道の通りに進めば、積雪期でも難なく突破できるのでは??と思う。
沢をジグザグに横断しながら・・・
意外にあっけなく鞍部の避難小屋に到着。
急いでお目当ての斜面に移動。
突然、アラレが激しく降り始める。滑走ポイントは逃げ場も無く、少し怖い程の荒れ方だった。
嵐が過ぎて突然の晴れ間・・・その後も繰り返し、軽い吹雪があった。
ラインを決めて滑る。場所を変えて2回、合計で10本を滑った。
残雪の氷ノ山。次回来る時はどうなっているか?
下山の風景は完全な春の様相・・・
夏道を下る。
氷山名水の夏道登山道入り口に出た。
棚田の見える展望所にて下山後の食事。
仮眠を済ませて音水湖畔を走る。
シーズン中、工事で片側通行だった現場も、工事完了していた。
山崎の裏道を行く・・・
恒例の洗車。もしかしたら、今季、最後かもしれない。
今回のトラック・・・滑走距離は約100m。
Schi Heil !!