【28年振り、スキーを始めた時以来の播州戸倉】
道の駅・若狭にて6時半頃起床。Skawlもどきでの転倒の影響だろう。上半身の筋肉痛があった。
食事を済ませ、7時半頃、道の駅を出発。
7時50分、播州戸倉スノーパーク着。上の駐車場に車を入れる。
何と言ってもここは、スキーを始めた最初の年に来た思い出のゲレンデ。実に28年振りだった。
・・・とは言っても、当時はバブル絶頂期でもあり、強烈な込み具合で駐車場には入れず、29号線の、スキー場から500mほど下った路肩に駐車した思い出がある。回数券で3本滑ったのみで記憶もほとんど無く、それ以降、行くことも無かった。
8時15分には一番でリフトで上まで上がる。小さなとんがり屋根の小屋は当時のままだが、その他は全くと言って記憶と違い、思い出せない。ここは平成に入ってから(4年頃?)大規模なゲレンデ造成とリフト増設があったため、当時の印象と違って当然かもしれない。一方、ファシリティ関係は相変わらずであった。
ともかく、当時の印象とは違い、なかなか良いゲレンデとなっていた。一番上のゲレンデは短いながらも完璧なフラット斜面で、途中の落ち込みがスリリングだった。やや遠方にはなるが、真正面からの撮影が可能である。今後、使えそうだ。
午前券は破格の2000円! 12時ギリギリまで滑る。スキー場を出たのは12時15分。
ガムを噛みながら、一気に道の駅・一ノ宮まで行く。13時頃、着。着替えと食事を行い、13時20分頃出発。
途中、山崎のGSにて給油。14時、カーピカランド林田。
そして、帰宅は最速の15時半だった。
こうして考えると、近くて・安くて・均一な斜面で・・・唯一、コブが無いのと、営業シーズンが短い点が惜しまれる。
6時半、定宿にて起床。
一番リフトに間に合うように車を飛ばす・・・
戸倉峠のトンネルを抜けると・・・
・・・直ぐにスキー場である。
リフトは大規模に架け替えられていた。
29号線沿いのシングルリフトは、とっくの昔に廃止されている。
とはいえ、こういう古びたスキーハウスに、安くておいしい定食があったりするのも事実。
いつもと逆に29号線を見下ろす・・・
なるほど、こういう感じだったのか。
三角屋根の小屋は、当時と変わらず。
以前はリフト券売り場だったような・・・
全く印象が違うゲレンデ・・・
当時、撮影した数枚の写真と見比べても、いまいちピンと来ない。
こちらは道谷集落・・・
大屋の帰りに見る風景とは逆の構図となる。
みはらしゲレンデ・・・
平成に入ってから造成されたゲレンデのようである。
29号線から見える振子沢ゲレンデ。
かなりの急斜面である。ネジレが少なく滑り易い。問題は標高が低くなるので雪質が悪い点だろうか。