今回初めて、以前から気になっていた新戸倉スキー場の跡地を滑る。山スキーの用具で滑れる近場のエリアが無いか?長年、悩んでいたのだが、その答えがやっと見つかったという感じである。
先日滑った播州戸倉スキー場をGoogleEarthで眺めていると、29号線を隔てた隣山に新戸倉スキー場跡地があることが改めてわかった。以前、一度だけゲート方面から新戸倉跡地へ入ってみたが、スキー場までは到達できず、ゲレンデを見ることは無かったのだが、GoogleEarthで確認すると、なかなか良い斜面である。おまけに、何度か車中泊したことのある29号線沿いの待避所から、スキー場跡地の裏手まで林道が続いており、上手く行けば29号線からのアクセスが可能なようだ。それもかなりの短距離である。
遅番勤務が終わり、24時に準備完了。自宅は24時半にスタートする。25時15分、別所Pにて就寝。どういうわけか寝付けない。
翌4時半起床。本日、TOK師匠の命日である。
4時40分にに別所Pスタート。そのまま一気に新戸倉スキー場跡地を目指す。6時10分、新戸倉スキー場跡地のゲート到着。しかし、除雪されておらず、車高の低いアトレーでは無理と判断。急いで29号線側に回る。
6時15分、待避所(大森神社前)着。食事と準備を行う。
7時00分、スタート。まずは29号線沿いの林道入口までスキーを担いで移動。林道をトレースし、7時35分、川岸にてトイレ。快適な水洗トイレである。
橋ではないのだが、道の下にトンネルがあり川を流してあるため、渡渉も無く直ぐに左岸に入る。
7時40分、左岸の終わり付近から植林帯に入る。8時、スギの植林帯からブナ林へ入る。この辺りからやや急峻となり、登高スピードが落ちる。
8時16分、鞍部に立つ。雰囲気は、くらますに似ているが、ここまでの累積登高標高は少ない。
8時25分、新戸倉スキー場跡地トップに立つ。快晴。大屋スキー場が少しだけ見えている。
1本目、まずは上部の中斜面を滑る。それが終了して最登高する頃、下からボーダーの若者が2名登って来た。話を聞くと若桜氷ノ山でBCデビューの予定とのこと。しばし歓談。
その後は場所を変えつつ、合計で6本の滑走を行う。最後にはスピードを出し過ぎてハイサイドを起こし転倒。
10時56分、下山開始。ブナ林の急斜面はくされて重くなっているので慎重に降りる。
11時25分、林道に降り立つ。
11時35分、車に戻る。下山開始から車に戻るまで40分程度と、山スキーの中では最短であった。
11時56分、用具を収納して帰途に着く。
12時半、道の駅・一宮に到着。満車である。裏手の狭い第二駐車場へ向かい、そこで食事を済ませる。100円の缶コーヒー購入して12時55分出発。
13時20、安富交差点。
13時33、カーピカランド林田。ここでも車が多く、順番待ち。
先日購入の撥水剤が効いており、流すだけで終了。帰宅時はやや込み合いながらも順調に進む。
次回、六甲山人工の予定なので、GSにて給油は割愛。直で自宅に戻る。
過去最速の14時55分、帰宅を果たす。
本日は、花粉飛散、要注意日だったが、くしゃみは全く出ず。目がゴロゴロするぐらいである。
20時20に床に着く。
早朝の音水湖畔・・・。
少し夜明けが早くなって来た。
久々の新戸倉スキー場ゲート。
案の定、除雪されておらず、車高の低いアトレーでは入れない。
ちなみに、新戸倉スキー場は、営業中、一度も滑ることは無かった。
待避所にて準備完了。
7時丁度にスタート。
歩きやすい林道が続いている。
渡渉も無く、林道をトレースして左岸を進む。
途中よりスギの植林帯に入る。
植林帯は、適度な疎林で歩きやすい。
ブナ林に入ると、かなりの急斜面となる。
日の出が近い・・・
鞍部に出ると日が射して来た。
歩きやすい斜面が続く。
歩きやすい林道が続いている。
渡渉も無く、林道をトレースして左岸を進む。
途中よりスギの植林帯に入る。
植林帯は、適度な疎林で歩きやすい。
ブナ林に入ると、かなりの急斜面となる。
日の出が近い・・・
鞍部に出ると日が射して来た。
歩きやすい斜面が続く。
歩きやすい反面、特に風景としては面白味の無い場面が続いた。
新戸倉スキー場跡地に到着。初めて見る風景である。先の方に大屋スキー場の一部が微かに見えた。
一応は山スキーになるのか?
大屋の斜面。東の端っこがギリギリで見えている。
まずはリフト沿いの中斜面を1本・・・
搬器が外されたリフト・・・不思議な光景である。
搬器が無いのは、こうも違和感があるのか・・
日が射しているので、1本目の雪質は良くなかった。
場所を変えて何本か滑る。
Schi Heil !!