自宅から近いスキー場は無いか?そんな思いから19年振りに六甲山人工スキー場ナイター営業へ行ってみた。日中営業としても18年振りである。
今回はまず、夜勤明け→遅番(13時より)という変則勤務で時間に制約があり、行けるエリアが限られていた。
加えて、平日だったため「ちくさナイター」も営業していない。行けるとすれば、以前、シーズン初めの足慣らしに
通った六甲山人工スキー場しかない。よい機会なので試しに行ってみることにした。
夜勤明け・・・北風が強く寒い。帰宅時に見る明石海峡はやや荒れていた。ライブカメラを見ると県北部もやや降雪。帰宅後、食事を済ませて直ぐに出発する予定だったが、やや疲れていた。スキーのウェアに着替えてしばらく仮眠する。
15時15分、自宅出発。少し寝過ごした感じ。高速代は約1100円。ガソリン代を含めると、ちくさ方面に行くのと変わらない金額だろうか。
北神戸線から裏六甲道路を経て六甲山頂へ。雪が舞い始める。
16時10分、六甲山人工スキー場駐車場着。いきなりの猛吹雪である。なんじゃこりゃ?!
滑走開始は16時半。天候は暴風に近い感じである。悪いことに向い風。斜度が緩いのでスピードが出ない。
いやいや、前に進まないほどの強風である。加えて雪面も荒れ放題なので滑走性が悪い。
これでは全く話にならない。
本日の終業は19時だったが、あまりの寒さで18時半に終了。
下道で20時半、帰宅・・・あっけない幕切れだった。
裏六甲を飛ばして六甲山頂に着くと、雪が舞い始めた。
懐かしのホール・オブ・ホールズの付近から激しく吹雪く様になる。
六甲山カンツリー俱楽部近くのS字カーブを抜けると、もうすぐ到着である。
えらく吹雪いた来た。なんじゃこりゃ~
駐車場に着くと、猛吹雪・・・
車外に出るのを躊躇するほどの暴風だった。
いや~なつかしいです!
それにしても積雪量がハンパ無く多い。
造雪能力が大きくなったんでしょうな。
視界が悪いのは正直良くないのだが、それはまだ許せた・・・
最悪なのは、向い風で全く前に進まない事だった。これではスキーにならない。
木立を行く・・・
それにしても久しぶりだな・・・
荒れ放題で滑走性も悪い・・・
誰もいない・・・
視界は悪い。向い風でスキーが進まない。
滑れないので寒い。
悪循環である。
休息室にて・・・
休息室にて・・・
暖かくてホッとした(笑)
心地よい。
日も完全に落ちてナイター。天候の回復する見込み無し・・・今回は入らなかった・・・
ガスも掛かって幻想的・・・
その昔、何度も来たなぁ~
幻想的ではある・・・
雪降り止まず・・・
19時には退散・・・帰宅後の風呂が心地よかった。
Schi Heil !!