2017/04/24 大山、振子・鳥越峠エリア①

前日、夜勤明け。朝の気温が8℃と、昨日の15℃から一転、寒い朝となる。
快晴で気持ちが良い。

前夜は1番館にいる時は花粉症の症状が出たが、2番館に移動してから楽になる。

帰宅後、12時半に準備が整い、直ぐに出発。抜けるような青空である。
コープ朝霧にて買い出し。ガムと巻き寿司、いなり寿司、一番搾り零(ノンアルコール)を購入。

14時10分、山崎にて給油。そこから中国道に入る。車は少ない。
15時10分、米子道に入る。
15時40分、蒜山Pにて休憩。大山を見ると、驚いたことに雪が無い・・・
16時、米子道を降りる(1700円)。
16時15分、サントリー天然水工場前通過。ナビの案内の通りに行くとやや遠回りとなる様だ。

16時半、いつもの駐車エリアに到着。車は1台のみ。
休日ということもあり、多数の車、バイクが通過して行く。

食事を済ませ、17時過ぎには就寝。 22時頃に一旦、起床。着替えを済ませる。 本日は、どういうわけか花粉症の症状が無かった。

朝、4時半起床。最後の着替えと朝食を済ませる。

5時10分、スタート。快晴・放射冷却の影響で寒い。

6時半、鳥越峠手前で日が当たる様になる。疎林の方に自然に誘導され、7時10分、キリン峠の尾根上に辿り着くも、完全に藪に囲まれた状態となる。意を決してスキーを担ぎ、藪を突破する。

7時40分、キリン峠上部。鳥越峠方面にスキー滑走で下る。

8時05分、鳥越峠の肩の部分は辛うじて藪が無く、うまく鳥越峠の東面に入ることができた。 鳥越峠東面はブッシュが露出しているものの、峠寄りの斜面に滑走ラインが取れ、地獄谷方面へ滑り込むことができた。

8時15分、地獄谷から本沢出合まで滑る。雪割れがひどく、進むか否かしばらく悩むが、午後の雪の状態なども考慮して撤退する事にする。

9時、鳥越峠東面のボウルに到着。
休息の後、9時50分、1本目滑走。
11時15分、2本目滑走。ピークの頂上まで歩いて行ったのでやや遅くなる。

→大山、振子・鳥越エリア②へ続く


Photo01;
加古川バイパス。抜けるような青空・・・


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蒜山SA。大山に雪が無い・・・!氷ノ山界隈より早いのか?


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蒜山ICを降り、鳩ヶ原を通過・・・樹木の無い草原の急斜面、谷の間を行く。


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サントリー天然水の工場前を通過。遠回りだったが、気になっていた場所でもあり、まぁいいか・・・


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奥大山スキー場の駐車場を横目に・・・


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ブナ林へ入って行く・・・


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いつもの駐車エリアに車を停める。そういえばくしゃみが出ない・・・


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花粉症対策でノンアルコールビールである。


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4時半、起床。明るくなるのが早くなった。


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5時過ぎにはもうこんなに明るい・・・他の車は無い。(理由は後でわかる)


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地肌が見えている。


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いつものブナ林の宿り木・・・


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鳥越峠手前で日が射して来た・・・


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かなりブッシュが出て来ている。


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ここにもハニワ出現・・・


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藪に阻まれて前進できない。それでもキリン峠を上り詰めるが・・・


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ルートは藪に囲まれていた・・・つまり、シーズンは完全に終わっており、それで車が全く居なかったのだ。


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ここをスキーを担いで突破するのは至難の業・・・


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それでも藪の先に1本のラインを発見する。


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鳥越峠方面に滑ってはみたものの、やはり藪に囲まれていた・・・


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ようやく、1本のラインを発見。鳥越峠東面に抜けることに成功した。


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峠寄りに1本の滑走ラインがあり、滑って降りることができた。帰りはここを登れば良いだろう。


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地獄谷・・・雪割れ激しく、危険な状態。単独でもあり落ちれば大変なことに・・・


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その先の振子沢方面も・・・行って行けなくは無いだろうが、帰宅時のことを考え、撤退を決める。


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地獄谷を登り返す。常に落石があり、ここも危険な状態・・・いずれにしても午後にこの一帯を通過するのは、いろんな意味で危険である。


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鳥越峠のボウルに戻って来る。


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考えれば、ここは、これまで何度となく通過しては、その都度、一度滑ってみたいと考えていた場所だった。


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登るはずだった振子沢が見える。


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振子沢の上部も少しだけ見えた。ここは以前、滑走したポイントの様だ・・・


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鳥越峠の帰りのラインも良く確認しておく。


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かなり厳しいが、何とかなりそうな目処が付いた


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2本目。以前から気になっていた沢を上り詰める。


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かなりの斜度だ・・・おまけに雪が緩んで来て、いつ何時、雪崩れても不思議はない状態・・・(初めてのエリアなので予測が付かない)


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とうとう上り詰めたぞ!そこからスキーをデポして、更に先の頂上まで行く。ピークに特に名は無いようだ。


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転倒しない様に、そして楽しみながら滑った・・・至福の一本である。


Photo36;
わりといい雪質だった。


Part2へ続く・・・Schi Heil !!