登山靴について(FBより忘備録)

2015年10月2日のFBより、忘備録として。
 
FB以外の知人からも秋山の便りが届き、山に馳せる思いは募るばかりですが、今年も資格試験があり、これまでの様には行きません。もう3年、登山靴を履いてないんですよね・・・
この数年、スキー滑走中に中にギックリ腰が発生した事と、秋の登山トレーニングを行ってない年とが重複していますんで、今年は冬に向けたトレーニングの一環として何度かは山に行っておきたいと思います。
 
①ガルモント・ピナクル
購入は2003年頃だったと思う。購入当時の触れ込みは「登山ガイド御用達モデル」ということだった。ゴアテックスメンブレンの入った、3000m以下の軽い雪山対応オールラウンド重登山靴である(クランポン装着可)
2011年にソールをビブラムNo1100に貼り替えた。また、歩きやいように、カカトの部分を斜めにカットして角度を付けている。
 
②さかいや・重登山靴
今となっては珍しい革製靴。購入は2000年頃、生まれて初めて購入した登山靴である。今では山で使うことは少なく、もっぱら自宅周辺でのトレーニングや普段履きになっている。その理由として、この登山靴はフィット感が良く、とても歩き易いのだが、長時間履いていると足への負担が大きい。山スキーブーツも同じだが、長時間歩行で使用するには少しだけルーズさが必要だと思う。2011年にソールをビブラムNo1100に貼り替えた。
今回、撮影の際に革がカサカサになっていることを発見。直ぐに靴クリームを補充した。神田界隈の職人さんも既に数名しか居ない状況だと言うから、大切に使って行きたいと思う。
 
③さかいや・軽登山靴
もっぱら、普段履き、及び、国内外の旅行の際に使用。登山で使用することは無いが、ニュージーランドやモンゴルで大活躍した。特に乗馬や砂地の多いモンゴルで活躍した。
 
モンベルチロリアンシューズ
こちらはスキーの際に必ず履いて行く靴。運転しやすく、雪道で滑り難いことに加え、脱ぎ履きが楽で、スキーブーツを履く時に効率的。革製なので、ある程度、防水が効くという点から手放せない一品。昨年、ソールをビブラムNo1136に貼り替えたので少し運転し難くなった(笑)
 
⑤スカルパ・ハーフカット軽登山靴
購入は2000年頃。こちらも山で使ったことは無く、もっぱら普段履き、及び、国内外の旅行の予備靴として使用。ニュージーランドやモンゴルで活躍した。海外では、室内でも靴で過すことが多く、一旦、靴が濡れてしまうと、旅行の間、常に濡れた靴で過さなければならないため、海外旅行ではさかいやの軽登山靴とコンビで持って行くようにしている。
ちなみに、この靴・・・ソールをビブラムNo1220に貼り替えた際、ウレタン性のミッドソールも整形し直してもらった。こんな事、可能なんだ・・・と、靴屋の技術に驚かされた。
 
これらの靴の修理は岡山市にある「フットライト」に頼んでいる。
「フットライト」http://www.footlights.jp/