まずは「ヨルちくさ」の前提で準備を進める。
明日は崩れる予報だが、帰宅後、急激に曇って来る。それでも準備は進めた。
正午、ライブカメラ映像などで状況を確認。ちくさナイターは中止にする。
18時頃まで就寝。雨が降っている。
23:25、出発。
太子たつのバイパス付近から霧。その後、スキー場に到着するまで断続的に濃い霧。
25:37、おおやスキー場到着。就寝。夜間、激しく雨が降る。
7時、起床。 起床時に雨は止んでおり、予報や雲の流れから考えて回復傾向は間違いないと思われた。
8時半、ゲレンデへ。期待は空振り、時折、激しく雨が降る。
昨夜の長雨の影響は深刻で、2号ゲレンデ上部はかなり土が出ている状況。
今度は、時折、青空が見える。晴れと雨が交互に来る。結果、北の空に長時間にわたり虹が見られた。
まるでNZでのスキーの様・・・
楽ちんベルト付近の緩斜面、子どもの団体でかなりの盛況ぶり。バス数台で来ていた。
食事の後、11:40、よりDynasterSC9にてアルペン滑りのトレ。2002の夏、初めてNZに行くに際して購入したものである。17年前のモデルということになるのだが、技術的に問題無く滑れる点が凄い。特にミドル~ロングターンの感触が良い。とはいえテレセットのHEADモンスターの方が微妙に滑走性が良い。このフィーリングは実に微妙で、17年前のSC9は滑走性がやや粗削りな印象がある。この違いは2010シーズンに購入のK2アパッチの頃から感じるようになった点でもある。スキーのしなりに粘りがあるというか・・・これはモデルそのものの特性というよりは17年という年数による経年劣化のもんだいかもしれないのだが。
13時よりテレマーク滑りの練習に戻る。横滑りの連続にて復調の兆し有り。
13時半、終了。14時、帰途に着く。
昨日から睡眠は足りているので本日も一気に行く。
15:12、山崎GS。
15:23、安富交差点。目標より30分早い。
15:35~55、カーピカランド林田。時間にゆとりがあるので天井にも撥水スプレーを実施。
16:57、帰宅。
データの整理中、脚部が冷え一時的に鼻炎の症状。
22時半に就寝。13時半におおや終了がベストなのか・・・
太子龍野バイパス付近から霧が・・・
山間部に入ると更に濃い霧が・・・
朝!雨は止んで寒気が入り、午前中には雪に変わると見込んだのだが・・・
早朝のゲレンデを圧雪車が行く・・・
8時半。
期待は外れ、滑り始めから雨・・・
ここは、いつもの事とはいえ、
酷い状況・・・
10時半。
激しく雨が降ったかと思うと太陽が見えて・・・
団体さんで大盛況・・・!
11時半。こちらも試してみる。
愛用している中では最古の板。
私が初めてNZに行った2002年に購入したから、既に17年物。
NZばりの虹を見ながらの滑走・・・
虹は断続的に1時間以上にわたり見られた。
13時半、滑走終了。
最後は視界不良だった・・・
本日使用のスキー。
3台並べてみると、太さ以外にも金具の取付け位置など、それぞれ違いがある。
帰宅時、路面の積雪は皆無となった道谷集落の状況。
一宮にて・・・
名物看板・・・(笑)
おおや13時半終了がベストかなぁ~
【コブ斜面】
コブにて「前スライド」という感覚を認識する。トップの先落としを考えて動いた際の気付きだった。
全く新しい感覚ではないと思う。恐らく「先落とし」がシーズン後半のテーマとなった2015シーズンあたりでも意識せずにやっていたのだと思う。ただ当時は、前にエッジングしながらずらす感覚では無かったように思う。
これは普通に整地を滑走する際にそのまま使える感覚だった。驚きである・・・
思うに、テールスライドは「出す・動かす・Do」的感覚だが、前スライドは「受ける・Let」的感覚である。
帰宅後に過去動画のコブ斜面の滑りを見ると、前へのずれが無い・・・これでは滑れないと思った。
前スライドを実施すると、これまでコブで行っていたタイミングでは滑れない。滑りのプランが全く異なる。
こういったことは巷(レッスンや教程)で扱ってない気がする。誰もこの事実に気が付かず、なおかつ自然に行なっているのだろうか?
以前、スキーのクロッシングとゴルフのレイトヒットは同じようなものだとUPした。前スライド
【テレマーク】
復調の兆し。ただし、気温が高く、ブーツが柔らかく曲がりやすかったのかもしれない。
これまでテールが極端に流れたので、思い切って前傾姿勢を試す。これが功を奏した。
ところが慣れるに従い、特に関係無いことも分かって来た。結局、何が違うのか?わからない。
ただ、前の用具では「前足と後ろ足の中心に腰を落とす」イメージを持っていたが、新用具では
前足のカカト直後に中心がある様だ。やや前に中心があるということになる。
☆動きに慣れるエクササイズとして☆
①前足のカカト直後に重心を意識して横滑り
②素早い横滑り連続小回りを行う
→その時、引き足を強く意識する。また「テール(チャクラ)で回す」方が流れも良い。
→アルペンでも良いかも?
③横滑りの方向をフォールラインから横方向に持って行く
Schi Heil !!