日本刀はライトセイバーでは無い・・という件(2020/12/06)

最近、やたらと日本刀を振り回すシーンが登場する漫画が大流行なので、少し違和感を感じている。日本刀の扱いはそんなもんじゃないで・・・と言いたい。

一時期、藤沢周平シリーズの映画やドラマに興味があったので、その時に居合練習用・模造刀を購入した。本物ではないにせよ、実際に手にすると、映画やドラマではわからない、いろんなことが見えてくる。「花のあと」の主演・北川景子居合道にチャレンジした番組があったが、刀を振るのは並大抵のことではない。ピュッと音が出るようになるまで数年を要した。

高1の時に、佐賀の親戚が所有する本物の日本刀を握らせてもらった経験がある。当時はまだ、現在の体つきでは無かったので(アマチュアレスリングを始めて4ヶ月目頃)、片手で持つだけでも相当な重みを感じた。大人の今なら4kgぐらいの重みである。

大人の今、居合練習刀を握るとゴルフのアイアンのような感じである。身が反っているので、慣れてないと降って止める際、左右どちらかにブレる。ブレてしまうと切れない・・・バットやゴルフクラブのような、真っすぐな棒を振るのとはかなり違うものである。(※ゴルフクラブはシャフトの中心とヘッド重心が意識的に偏芯されており、ボールを打つ際にヘッドの振れによる力も利用されている)

 

さて、「日本刀が戦場で主要な武器になったことは一度も無い」のが通説である。 一方で、日本刀ほど神格化された武器も珍しいだろう。

太平洋戦争では竹槍が有名だが、独ソ戦ではスコップが近接戦闘では武器となった。沖縄戦では手榴弾の投げ合いである。

とはいえ、手元に銃が無く、日本刀があれば、貴方は何で戦うか?

 


 居合練習用の模造灯


 波紋はあるが、メッキの処理で上手く雰囲気を出している。


 目釘を抜く・・・


 鋼ではなく、メッキ処理された軟鉄なので、錆を気にすることもない。


 

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 上野戦争(慶応4年5月15日・1868年7月4日)彰義隊奮戦之図

ちなみに勝敗は、銃と大砲で決着がついた・・・

自宅の大整理②(2020/12/06)

朝から自宅の大整理の続き。 

延べ日数でいうと6日目となる。本日は段ボールの分解。また、通販などの返送用に保管していた家電などの空箱も処分した。

段ボールの分解については、特にVP-4200の空箱が分厚く、分解に苦労する。また、最近は少なくなったが古い空箱の発泡スチロールの扱いも大変だった。

結果、燃えるゴミの袋(45L)3袋が発生する。17時頃いったん終了。


 台所のゴミもあるが、本日は燃えるゴミの袋が2袋出た。


 特に発泡スチロールの扱いについては苦労した。


 まだ捨てない袋も・・・(燃えないゴミ×2、燃えるゴミ×1)

これで燃えるゴミの袋(45L)は最後となる。


飲酒の意義(2020/12/06)

日本人社会では、もてなしに酒を勧め、酔って羽目を外してもらうことが良し・・とされるような風潮が存在する。酔って羽目を外すことも、一つのたしなみ・・とさえ思える。もてなす側もとにかく酔っぱらうまで酒を勧める。

これは特に昔の記録(例えば戦前~戦中の逸話や戦国時代)を調べていても遭遇する事象でもある。
僕自身もかつて学生時代に大酒を飲んで仲間の前で羽目を外すことを良しとしていた。どれだけ羽目を外せるか・・一種のパフォーマンス、自己表現ですらあったように思う。

 

 

 

「6年間住んだフランスから2年前に帰国して以来、日本人とお酒の関係をすごく特殊に感じてきました。仕事においてもお酒が関わってくる飲み会文化があったり、お酒に酔って人前で醜態をさらすことが日常化していたりする。フランスではあまり見ない光景が、数年ぶりに見たときにすごく印象的でした。」

→英語での表現によるものかもしれないが、NZでは、サラリーマンが帰宅後の晩酌で「酔っ払う・・・」が否定的にとられたことが印象的だった。これはDrink=依存症という意味が含まれているからだと思う。

 

 

 

 

冷却水漏れを発見・・の件(2020/12/03)

リヤヒーターへの配管から冷却水が漏れているようだ。

とりあえず、走行直後に確認したところ、漏れてる風でもない。また、駐車場の床にそのような痕跡も無い。しばらく様子見である。


 走行直後の確認では、乾いたままだった。


 一体、どこからどのように漏れたのか?


純正のアルミホイール(タイヤ付)の処分(2020/12/03)

数年来、懸案事項となっていた、純正のアルミホイール/タイヤを処分。
それにしても、タイヤ付きのホイールの処分は、とてつもなく大変・・・ということがわかった。結局、伊川谷アップガレージで、廃棄テンパータイヤ込みで1000円で売れた。

最初に廃棄を考えたのが2016年頃だったから、もうかれこれ4年は引きずったことになる。ここまでの長い長い道のり・・・

ヤフオク、メルカリ→断念
おそらく13000円ぐらいで売れたと思う。ところが・・・である。ヤフオクは会員登録して年会費を払う必要があり、ほとんど利用しない僕としては意味が無く。加えて、発送のための荷造りの手間や、相手方との交渉など、泊り勤務の多い僕としては、やや敷居が高かった。

スタッドレスタイヤ購入時に有料で処分→断られた
「処分にタイヤを取外す必要があるので、それだけ工賃がかさみますよ。解体屋にでも持って行った方がいいのでは?」・・・と言われる。

③解体屋をあたる→2軒断られた
タイヤ付きホイールの引き取り処分はやってません・・・との事。ここでもタイヤの処分がネックとなったようだ。

アップガレージにて買取り
ようやく処分できた。

タイヤ購入時の廃棄タイヤ料金は500円程度だが、タイヤ単品での引き取りは、どこでも極度に嫌う傾向があるように思われた。
ネットで調べてもこれ!というもの無し・・・
もっと妙案があったかもしれないが、力及ばずである。


 写真では、まぁそれなりに美品に見えるアルミホイールだが、表面はアルミ独特の「ミミズが這う」錆が一面に・・・磨けば再生は可能だということだが。

テンパータイヤはボディー下部の吊下げ式だが、雪道を走ることが多いので、いつしか錆で空気漏れを起こすようになってしまった。

これらの保管が、我が家の室内空間をかなり圧迫していたのだった。


夢の風景(2020/12/12)

夢の中で何度も同じ景色に出会うことがある。それは現実に存在する場所であっても(・・・を舞台とした夢でも)、実際の風景とはやや異なっていたりする。

僕は、僕なりの現実とはやや違う地理感覚が、夢の中(頭の中)に存在しているのだと考えている。

先日見た夢・・・

良く晴れた日。真っすぐに伸びた、やや細い交互1車線の道を運転している。季節は初夏ぐらいか?車は軽、アルトワークスかミラXXのような感じである。両側の建物は低く、少し街路樹もあったりする。先に小高い山々が見えている。西に向かって走っており、午前中のようだ。この道を何度か(夢に中で)運転しており、今回はその先を走っている。かなり長い直線路だったということがわかった。行き着くと、そこは逆V字型の交差点で、坂道の緩いカーブの途中である。場所は但馬地方らしい。交差した道は2~3車線で広い。その道の両側には低いビルが立ち並んでい。沖縄のどこかのようでもある。交差点のV字の先端に1軒の小さな古いビルが建っている。角は美容院で両サイドが道に面して外が見えるようになっている。爆撃機の先端をイメージした。ビルは3階建て程度で古く、地形に沿ってやや複雑な構造だ。ここで事務所・店舗を構えることが出来たら最高だろうな・・・と思う。

 

マンションのカラス害とペット問題(2020/12/03)

今年に入り「カラスに餌付けをしている者がいる」との苦情が理事会に寄せられた。
確かに近年、僕の家のベランダにハシブトガラスの雄のごついのが止まっているのを頻繁に見かけるようになっていた。

カラスは賢く人物を見分ける能力が高いので、下手に脅すとマンション外で威嚇されることがある。僕自身、過去に早朝ランニングの最中にちょっとしたことでカラスに目を付けられ、何年もの間、威嚇対象になった経験があった。自宅のベランダのアルミ手すりに、太い口ばしをカチカチ当てるしぐさは、過去の嫌な経験を彷彿させるものだ。

カラスの餌付けは僕の家の下階の住人が犯人である。住人の撮影した証拠写真も多数あり、管理委託業者の代表と管理人さんが餌付けを止める様、申し立てを行って何度か訪問を行っている。この場合、理事長および理事は訪問に同行しない。個人攻撃の対象となるからだ。
このところは収まっているようだったが再発だろうか?

それと「小型犬の鳴き声が頻繁に聞こえる」という苦情も理事会に寄せられている。
当マンションはペット禁止である。
考えれば、その犯人は僕の家の直上階の住人だった。

実は、小型犬の鳴き声と共に子供?の走り回るような音も聞こえてくる。幸いにも当マンションは斜面に階段状に建築されており、直上階といえども構造上ややズレているので、小型犬の鳴き声や走り回る音もさほど不快感は感じない。
(※実は、以前住んでたマンションで、直上の階の騒音にとても苦労した経験があって、当マンションを選んだ際のポイントになっている)

昨今、「ペット不可」のマンションは珍しくなったという、しかし、理事会としてはきちんとアクションを起こさねばならない。

今後、どのような展開になるのか?「ペット可」になるのかもしれない。