4月の入社以降、残業は睡眠時間を切り詰めか?否か?の瀬戸際まで来ているが、体調は意外にも好調である。思えばリーマンショックの時、実家を訪ねた際に父から「どうしてるかと思ったが、血色も良く、ハツラツとしとるな。」と言われ、ガクッと来たことがあった。予てより父には、リーマンショックで仕事が大変なことになっていると伝えていたので、さぞや息子はやつれているだろう・・・と父は心配していたのだが、実際は全く違ったという次第。
当時は、7時半頃に出勤して以降、24時に終業するまで、小用すらままならぬ状態で働き続け、食事は、朝食だけで、他は適時全粒粉ビスケットと日本茶をこまめに飲む・・・そんな状態だった。
睡眠が足りてない時は食事は控えた方が良い・・・これは初めて勤めた会社(ソフトウェア開発)での経験で学んだことである。
では栄養は??偏らないのか?
ここが謎なのである・・・
2000年代、GWに佐賀の親戚周りを行っていた頃の話だ。従兄の義姉から「毎日、どんな食事をしてるの?」と聞かれたことがあった。当時は朝食に味噌仕立てのにゅう麺を食べていたが、我ながらそんな食事でよく身体が持つな・・・そんな思いは常に抱いていた。
これら過去の経験も踏まえ、今思い出されるのが阪神淡路大震災当時の出来事である。当時、異常なほど体調が良く、自分はこれを「震災の奇跡」と名付けていた。気が張っていたからだろう・・・と漠然と考えていたが、実はそれは奇跡などでは無く、理屈だったのかもしれない・・・そんな風に考えるようになった。
今のメニューは、
朝「雑煮(お餅×2)かつお節(氷熟)わかめ・海苔・昆布、オリーブオイル」「ピーナッツ」「野菜ジュース」「梅干し」
昼、夜「カロリーメイト」+水
いずれ、秋の登山トレ~スキーシーズンには、このようなメニューでは済まなくなるだろうが、夏太りすることも無く体調は良い。
加えて前回にネタにした以下が加わる。
①アルコール、砂糖、カフェインを断つ
③就寝前のヨーガ
④歩行を重視・こまめに歩く
食事した量に比例して、消化するのに水分を必要とするが、睡眠も必要になると考えるべきだろう。それはあくまでもカロリー収支であり、他栄養素としてはどうなのか?
この点に関しては、むしろ謎が深まったように思う。